地域のみなさんの「あした」に役立つため、一緒に働いてもらえる仲間を募集しています。
少しでも興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。
求める人材
私たちが求める人材については、次の3つの柱を重視しています。
- その1~挑戦
失敗を恐れずに、「まずはやってみる」という気持ちで挑戦してほしい。
(大丈夫、先輩や周りの職員がその挑戦をフォローします) - その2~協調
仲間が成果を出したときに、一緒に喜んでくれる。
(個人だけでなくチームの力をより大切に) - その3~研鑽
プロフェッショナルの自覚を持てる。
(プロフェッショナルとは何か…最初は初心者でも働く日々の中で少しずつ身につけていきましょう)
私たちは、本別町の福祉を担う存在であることに大きな誇りを持っています。
皆さまを笑顔にしたい。
そんな思いを共有し、実践するプロフェッショナルの集団でありたいと思っています。そして、ご利用者、ご家族、地域の皆さまはもちろん、一緒に働く仲間に対しても思いやりと優しさをもってほしいと考えます。思いやりや優しさをもてば笑顔が増え、笑顔が増えれば自然と仕事が楽しくなってきます。
私たちと一緒に、仕事を楽しみましょう!
福利厚生
エルダー制度
新入職員にはエルダー(新人教育担当)がつき仕事の教育・サポートを行うほか、気軽に質問できる環境が整っています。
資格取得補助
介護福祉士、介護支援専門員、社会福祉士など、資格取得の際には費用の補助があり、職員の成長やキャリアアップを支援しています。
家賃補助
職員の住居費用負担を軽減するために、家賃補助を支給しています。(上限20,000円)
先輩情報
町外から転入して働いている職員や、町外から通勤で通っている職員など、働き方はさまざまです。
主な卒業校 | 本別高校、足寄高校、士幌高校、池田高校、釧路星園高校、帯広コア専門学校、帯広大谷短大、北海道医療大、北海学園大、道都大、北星学園大、東洋英和女学院大、早稲田大、日本社会事業大学他 |
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町外からの通勤者実績 | 帯広市、池田町、足寄町、浦幌町 |
町外からの転入実績 | 札幌市、天塩町、帯広市、音更町、更別村、池田町、埼玉県、ネパール、ミャンマー他 |
先輩の声
加藤千尋さん(北海道音更町出身)介護福祉士2011年入社陽だまりの里
Q1.就職の動機やきっかけについて教えてください
私が生まれる前に、祖父母はもう他界していました。そのため、祖父母のような高齢者の方々とかかわる機会があまりありませんでした。成長するにつれて、高齢者の方々とかかわってみたいという強い気持ちが芽生えてきました。そして介護の分野に興味をもつようになり、介護の仕事を選びました。
Q2.仕事の魅力や、やりがいを感じるときはどんなときですか?
最初はコミュニケーションを取ることが難しかった利用者の方々と次第に信頼関係ができた時には、すごく嬉しかったです。利用者の方々の支援・ケアをして、何事もなく皆さんが楽しい1日を過ごして終わったとき、大きな達成感がありますね。そして、何より、利用者の皆さんから「ありがとう」の言葉をいただけたときは、もう最高です!!
Q3.仕事をする上で大事にしていることはありますか?
介護の仕事は利用者の皆さんだけでなく、一緒に働く仲間たちとのコミュニケーションがとても大切です。わからないことはそのままにせず、必ず確認するようにしています。「わからないので、教えていただけますか」と言えることはとても重要です。チームワークで動くので、連絡・報告・相談はしっかりと行います。
Q4.就職を考えている方へのメッセージ
私は高校を卒業してすぐに就職しました。最初は介護の資格は取っておらず、何もわからないというまったくの初心者の状態でした。働くうちに、自分には向いていないのかなと不安になる時期もありました。そんな中でも、「私でも利用者の皆さんの役に立っているんだ!」と思えるような場面が増えて、とても嬉しくなり、自信を持てるようになりました。働きながら介護福祉士の資格も取ることもできました。おじいちゃんとおばあちゃんが大大大っ好きなので、この仕事を選んで、本当に良かったです。
橋本直也さん(北海道天塩町出身)介護福祉士2018年入社デイサービスセンターほんべつ
Q1.就職の動機やきっかけについて教えてください
一番のきっかけは、本別町で開催していた介護福祉士養成校の学生を対象とした交流会に参加したことです。その時に、町内のすべての介護事業所の見学と働く体験をさせていただきました。介護職員の皆さんと交流する機会もあり、とても良い関係性を作ることができました。そこで本別町で介護の仕事をするというイメージができたんです。事前にこのような関係性ができていたので、就職先への不安感は無くなりました。他にも介護職として本別町で就労するといろいろな助成金等があります(詳しくはこちら)。金銭面でのサポートも大きなポイントですね。
Q2.仕事の魅力や、やりがいを感じるときはどんなときですか?
利用者さんの人生の老年期を華やかに飾るためのサポートができることにとてもやりがいを感じています。利用者さんに残っている「できる力」を伸ばすための目標を設定し、そこに向かって一緒に頑張り、その目標が叶えられた時の達成感と、利用者さん「ありがとうね」という感謝の言葉から直接いただいた時、自分がやってきたサポートが確実にその方の力になっているんだなと実感でき、それが僕のエネルギーになっています。
Q3.仕事をする上で大事にしていることはありますか?
利用者さんの希望をどうすれば実現できるのかを考えて支援・ケアをしていきたいですね。
例えばケガをしないように安静にした方がいい等、どうしても仕事をする上で私たち介護職員の気持ちが入りがちになる時があります。しかし、やっぱり利用者さんがやりたいことをどうサポートしていくかを考えることを大切に考えています。職員が主体ではなく利用者主体(=利用者本位)で考えながら利用者さんの可能性を広げ、多くの選択肢を提供できる職員になりたいと思います。
Q4.就職を考えている方へのメッセージ
一度でもいいので、実際に本別町に来ていただき、実際に介護事業所の見学や体験実習をオススメします。
僕自身、前もってイメージしたことと、本別町で体験して感じたこととの間には大きなギャップがありました。最初は田舎の介護事業所というイメージを持っていましたが、体験実習を通して、自分の気持ちは大きく変わり、ここで働きたいと強く思うようになったのです。ですので、一度、気軽な感じで見に来てくださいね。見学希望のお問い合わせ、待ってます!
伍井結花さん(埼玉県加須市出身)社会福祉士2023年入社地域福祉活動推進部門
Q1.就職の動機やきっかけについて教えてください
私は本別町社協に来る前の数年間、公共図書館で働きながら大学院で米国公共図書館の調査をしていました。この時の知見が現在の転職につながっています。米国公共図書館は行政申請の手助けをしたり就労支援をしたり、子ども食堂やフードバンク、困窮者向けシャワーハウスの提供まであったりと、福祉的ともいえるサービスの提供で豊かなコミュニティを作ることをミッションとしています。私もそのような仕事がしたいと思った時、それが日本では社会福祉の分野であること、また社協の役割がこれにあたると思い、社会福祉士資格を得た機に転職しました。
Q2.仕事の魅力や、やりがいを感じるときはどんなときですか?
社協の強みは民間組織であるゆえのフットワークの軽さにあると思います。制度を着実に運用するという行政の取り組みはもちろん大切な仕事ですが、制度の中で創意工夫を重ねていくやり方が私にはより興味がありました。民間ゆえの迅速性と事業化するノウハウを併せ持った社協の仕事に日々面白みとやりがいを感じています。
Q3.仕事をする上で大事にしていることはありますか?
地域福祉を推進する上で、私たちは福祉サービスを提供するという点では「支え手」であります。一方で、今の福祉では支え手や受け手といった役割に分かれるのではなく、誰しも支える時もあれば支えられる時もあるという、役割を超えた包括的な視野で推進することが重要とされています。私も日々支え手として支援する一方で、気づきや学びという多くの支援をいただいていると感じています。この関係性を大事にしながら、仕事をしています。
Q4.就職を考えている方へのメッセージ
ワークバランスは言うまでもなく、私のような転職者・移住者でも、職員、地域の皆さんの支えがあり、安心して働ける環境が整っています。地域共生社会の実現といえば大きな目標ですが、試行錯誤を重ねながら実行していけるノウハウを有しているのが社協の強みであり、また本別町社協にはその社協の強みを実行していける仲間がいます。ぜひ一緒に働きましょう!
働く環境・本別町の魅力
01生活環境の充実
総合病院(本別町国保病院)、クリニック(ほんべつ循環器クリニック)、歯科医院4件と医療機関が充実しているほか、コンビニ(セブン、セコマ、ローソン)、ドラッグストア(ツルハ)、スーパー(フクハラ)あり。他個人商店もあり。100円ショップあり。飲食店(ランチ・夜・居酒屋)あり。日常生活で必要な購入に困ることはほとんどありません。また、お祭りなど季節のイベントが多い町です。
02各都市へのアクセス良好
帯広市まで1時間、札幌市まで3-4時間、旭川市まで3時間、釧路市まで1-1.5時間、北見市まで2時間と、道内各地へのアクセスが良く、休日やプライベートを豊かに過ごすことが出来ます。
03本別町からの支援
本別町では、介護現場で働く人への支援や介護職場で働きたい人への支援など、町からの支援が豊富です。